アーモンドあんどあれこれ第7回『アーモンド×栽培のはじまり』

 

今、私たちはたくさんの食材に恵まれ、おいしい食卓を囲んでいます。栄養価の高い、安心できる食材たち。でも、すべての食材は、その昔、すべからく“野生”のものでした。おいしいのかおいしくないのかの前に、食べれるものかそうでないのかも手探りだった時代があったおかげで、私たちは今、安心して食を成せるのですね。

人類が農業をはじめたのは一万年以上も前ですが、アーモンドの栽培は、紀元前3000年頃には地中海地方東部で栽培されるようになりました。野生のアーモンドは、紀元前8000年頃のギリシアの遺跡からも出土していたり、紀元前1325年にツタンカーメン王が死んだときは、死後の世界で王が楽しむ食べ物のひとつとしてアーモンドが一緒に埋葬されていたり。

 

アーモンドって、なぜ栽培されるようになったの?

ふと疑問に思ったのですが、なぜ紀元前の人々はアーモンドを栽培しようと思ったのでしょうか?だって、殻は硬いし食べるととっても苦いし、おまけにビターアーモンドだったら食べ過ぎると死んでしまうような、悪魔のような実だったのですよ!?

このことについて、進化生物学者で現UCLA教授のジャレド・ダイアモンド氏は、世界的ベストセラーとなった『銃・病原菌・鉄』という著書でこのように説明しています。

“どういう経緯をたどってアーモンドを栽培するようになったかという謎を解く鍵は、野生のアーモンドにたまたま発生する突然変異にある”と。そして、普通なら苦く毒性の強いアーモンドの中からたまたま甘いアーモンドが生まれると、その多くは鳥が見つけて全部食べてしまうのだけど、“初期の農民の子供のなかに、おなかを空かせたり好奇心旺盛な子供がいて、野性のアーモンドの実をかじっているうちに、苦くない実がなっている木を見つけたことが想像される”と。そうして見つかった苦くないアーモンドのなる木の種を植え、育て、栽培したのだと。

「…ん?」と思っちゃいます(笑)え!恐ろしく学のある人が言うのだから、想像だとしても限りなく本当に近いのだろうけど、なんだかすんごいもやっとしちゃう!(笑)

つまり、その昔、好奇心旺盛な子供が甘いアーモンドの木を見つけるのがもっともっと遅ければ、もしかすると私たちはまだ安全でおいしい」アーモンドを食べていなかったかもしれないのでしょうか?うーん…なんだかなぁ。

 

なんだかすっきりとしない記事で申し訳ないのですが、今日のところは無理矢理納得しておくことにします(笑)

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